浦安の舞について

・島根半島四十二浦の神社における「浦安の舞」の奉納に関してお知らせします。例祭等に演じられる「浦安の舞」については、当研究会が平成25年10月14日に発行した「七浦巡りの旅-平田・鹿島」P.19に説明しています。

・今年は、美保神社では、9月15日(月・敬老の日) 拝殿において午前10:00頃から、美保関町方江の方結神社では、10月14日(火)の午後2時頃から始まる例祭の終了後に拝殿で「浦安の舞」が舞われました。(舞は中学2年生、唄は小学生)、境内では、小学生の男子が神前相撲を奉納しました。
 同じく鹿島町恵曇の恵曇神社では、11月9日(日)午後3時から浦安の舞が、拝殿で行われました。(小学4・5年生が踊り、6年生が詠います。) 

◎「浦安の舞」は、昭和15年(1940)皇紀2600年のお祝いとして、昭和天皇の御製『天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を』を歌詞として女性が舞う神楽として全国の神社で国の平安無事を祈り舞うこととされていましたが、少子化などにより中断されている神社が多いと聞きます。神職ではない小学校高学年・中学生の女子が古来の和服で正装する姿は、大人になる門出を祝うような形で、保護者は感無量というものでしょう。地域発展の一つの象徴とも思えます。

浦安の舞について